審査方法

経済産業省によって行われているものづくりの品質向上のための事業として製品安全対策優良企業表彰があります。製品安全対策を行っている者からのその取り組みについての応募を受けて、優良な者に表彰を行っていっくというシステムです。製品安全対策優良企業表彰には消費生活用製品を取り扱っている者であればほとんどが応募可能であり、製造事業者・輸入事業者部門、小売販売事業社部門、特別賞に該当する消費生活用製品に関連した事業を行っている団体または企業に分類されて、それぞれの部門において大企業、中小企業を別に扱って表彰が行われます。
製品安全対策優良企業表彰にはホームページでダウンロードできる必要書類をオンライン提出することにより応募可能であり、その書類に基づいて審査が進められていくことになります。書類審査、プレゼンテーション及び現地調査等の二段階の審査を経て吟味が行われ、受賞企業が公表されて表彰式が実施されるというスケジュールになっています。その基準となっているのは4つの視点でありそれぞれの部門において個別に設定されていますが、基本となっていることは同じです。また特別賞については2つの視点からの評価が行われることとなっており、その項目も各部門のものと基本的には共通するところがあります。
すべての部門に共通するものが安全な製品を製造・輸入または仕入れ・販売または確保・支援するための取組、製品安全文化構築への取組の2つです。また、特別賞意外に該当するものとして挙げられている視点は、製品を安全に使用してもらうための取組と出荷後に安全性の問題が判明した際の取組の2つです。いずれも安全を重視した視点となっており、総合的な安全を実現するための広い視点が必要とされていることが審査基準から明らかとなっています。
製品安全対策優良企業表彰ではこの審査委員として各大学や企業などから集めて公表を行っており、透明な評価が行えるように配慮されています。