構成について

製品安全対策優良企業表彰は2007年に始まった表彰で、製造事業者、輸入事業者、小売販売事業者の中から、製品の安全対策意識について評価したものです。特徴としては、その企業が作っている製品そのものの安全性を評価するのではなく、製品安全性に対する企業の取り組みを評価しているということです。
製品安全対策優良企業表彰の構成は、経済産業大臣賞、商務流通保安審議官賞、優良賞の三つがあります。さらにその三つにおいても、それぞれ製造事業者・輸入事業者部門と小売販売事業者部門に分かれています。いずれの部音においても、安全な製品を市場に流通させて、製品を消費者に安全に使用してもらうように取り組み、万が一の時の迅速な対応と解決策を提供できること、安全の理念を世の中に広く知ってもらうことに対する取り組みで評価しています。またそれとは別に特別賞というのがあり、消費生活用品に関連した事業を行っている企業や団体に贈られる賞もあります。こちらのほうは、製品の事故予防、安全性の向上、取り組みの支援、ガイドラインの作成や人材育成などに対する評価を行っています。
製品安全対策優良企業表彰は上記の七つの構成からなっていますが、さらに大企業と中小企業では分けて選考されています。このように細かな区分で分けられており、毎年いくつかの企業が表彰されています。年度によって複数企業が同一表彰を受けるとこもありますし、該当企業がない年もあります。
製品安全対策優良企業表彰はその企業の取り組みを世間に広く認めてもらい、消費者に対してその企業の安全への取り組みを知ってもらうことにあります。そのため上記の構成からなるいずれかの賞を受賞された場合、製品安全対策優良企業ロゴマークというのを利用することができます。それによって企業の取り組みや、製品の安全性に対する信頼を消費者に認めてもらえることとなります。また製品安全対策ゴールド企業ロゴマークというのもあり、経済産業大臣賞あるいは金賞を三度以上受賞した場合に与えられます。